「SEO」と書いて「エス・イー・オー」と読みます。「セオ」ではありませんw。SEOは「Search Engine Optimization」の頭文字をとった略語で、日本語に直訳すると「検索エンジン最適化」という意味です。検索エンジン?最適化?日本語にしたところでよくわかりませんね。
「お母さんのためのSEO講座」第1回は、まず「SEOとは何ぞや?」ということをお話しましょう。
検索エンジンとは?
ネットで何か調べものをするときにGoogleやYahoo!などを使って検索するのは、今では当たり前になっていますね。自分が調べたいキーワードを入力すると、インターネット上で関連するウェブサイトがずら~っと一覧表示されるわけですが、この「検索」という機能を提供しているのが「検索エンジン」なのです。
検索エンジンの中には、あるジャンルに特化したものも多くあります。例えば、飲食店を探すぐるなびだったり、買い物をするときに最安値のネットショップを探す価格.comだったり、単純に言葉の意味を調べるためならウィキペディアを使ったり。
広い意味では、これらすべて「検索エンジン」と呼べるものですが、とりあえずは「検索エンジン=GoogleとかYahoo!とか」と覚えておきましょう。
最適化とは?
「検索エンジン」よりもむしろ「最適化」の方が意味がよくわからないかと思います。コンピュータの世界では「最適化」という言葉はよく使われるのですが、お母さんは普段使わない言葉ですよねぇ。抽象的な表現になってしまいますが、最適化とは「ある目的のためにとことん突き詰めること」です。
わかりやすい例を挙げていきましょう。
最近では「CO2排出量削減」、「低燃費」などエコな自動車が主流になってきていますが、こういったエコ・カーはいわば「環境最適化」した自動車だと言えます。車はガソリンを消費して排気ガスを出すものであり、天然資源の枯渇や大気汚染といった環境問題につながるのは明らかなことです。自動車メーカーは、環境への悪影響を最小限に押さえる(=目的)ために、研究・開発(=突き詰める)を続けているわけです。
同じ車でも、F1で活躍するレーシングカーは「スピード最適化」をしていると言えるでしょう。
もっと身近な例でいうと「ダイエット」も最適化です。ダイエットの目的は体重を減らすこと、あるいは身体を健康な状態にすることです。そのために、食事を制限したり、ジムに通って運動したり、健康グッズを使ってみたり、とことん突き詰めていきますね。つまり、ダイエットとは「体重最適化」なのです。
検索エンジン+最適化?
では、「検索エンジン」と「最適化」という二つの言葉を組み合わせて考えてみましょう。
「検索エンジン(=目的?)のために、とことん突き詰めること」
実は最適化の「目的」は、検索エンジンが表示する結果にあるのです。右のイメージは、Googleで「SEO」というキーワードを入れて検索した結果です。実に2億件以上もの検索結果がヒットしていますが、2億件すべてを見るような人はまずいないでしょう。(0.07秒で2億件の結果を見つけてしまうあたりが検索「エンジン」と言われる所以です。)
あなたなら何件目まで見ようと思いますか?ページをスクロールして一番下まで見て、自分が探している情報が見当たらなければ「次へ」をクリックして検索結果の続きを見ていくか、あるいはキーワードを増やして検索しなおすか。
GoogleもYahoo!も1ページに表示される検索結果は基本的に10件ごとです。たいていの人は「次へ」を2~3回しか辿らないでしょう。根気よく探しものをしている人でもせいぜい5~6回。つまり、2億件ある検索結果のうち、上位50件くらいしか人の目に触れていないのです。50位~2億位に表示されるウェブサイトは、この世に存在しないも同然と言っても過言ではありません。
逆に言うと、検索結果の上位50位以内に表示されれば、検索エンジンから自分のウェブサイトを訪れてくれる人がグッと増えるわけです。
「検索エンジン+最適化」の話に戻しますと、最適化の目的は「検索結果の上位に表示されること」であり、それを達成するためにとことん追求することが「SEO」なのです。

2008/10/22 at 1:40
[...] そもそもSEOってナニ? [...]
2008/12/22 at 10:46
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