AviUtl設定編の続き。読み込んだ動画ファイルをエンコードしてaviファイルとwavファイルを作成します。大きく分けて、以下の3つのステップを踏むことになります。
- AVI出力(VP6 First Pass)
- AVI出力(VP6 Second Pass)
- WAV出力
各ステップを別々に行うこともできますが、AviUtlにはバッチ出力機能があるので、まずバッチ登録を行ってから一気にエンコードする方が楽です。
AVI出力(VP6 First Pass)
AviUtlのメニューから[ファイル]-[AVI出力]をクリックします。

[名前を付けて保存]ダイアログの中央にある[ビデオ圧縮]ボタンをクリックします。

[ビデオの圧縮]ダイアログの[圧縮プログラム]で[VP62 Heightened Sharpness Profile]を選択して[設定]ボタンをクリックします。

[General]タブでは[Mode]を[Two Pass – First Pass]に変更します。それ以外はデフォルトのままにしておきます(上図の状態)。また、[Advanced]タブもデフォルトのままにしておきます(下図の状態)。

[OK]ボタンをクリックして[ビデオの圧縮]ダイアログに戻り、更に[OK]ボタンをクリックして[名前を付けて保存]ダイアログまで戻ります。
[音声無し]にチェックを入れ([オーディオ圧縮]ボタンがグレーアウトします)、[ファイル名]に[Bear-FirstPass]と入力したら[バッチ登録]ボタンをクリックします。(※注意※ [保存(S)]ボタンではありません!)
AVI出力(VP6 Second Pass)
先ほどと同じようにメニューの[ファイル]-[AVI出力]をクリックして[名前を付けて保存]ダイアログで[ビデオ圧縮]ボタンを、[ビデオの圧縮]ダイアログで[VP62 Heightened Sharpness Profile]が選択されていることを確認してから[設定]ボタンをクリックします。

今度は[Mode]を[Two Pass – Second Pass – Best Quality]に変更します。それ以外の設定はそのままで[OK]ボタンをクリック。[ビデオの圧縮]ダイアログでも[OK]ボタンをクリックして、[名前を付けて保存]ダイアログまで戻ります。
[音声無し]にチェックが入っていることを確認して[ファイル名]に[Bear-SecondPass]と入力したら[バッチ登録]ボタンをクリックします。(※注意※ [保存(S)]ボタンではありません!)
WAV出力
残るは音声のWAV出力です。メニューの[ファイル]-[WAV出力]をクリックして[名前を付けて保存]ダイアログ内の[オーディオ圧縮]ボタンをクリックします。

[サウンドの選択]ダイアログでは[サウンド名(N)]に[CDの音質]を選択します。念のため[形式(F)]が[PCM]、[属性(A)]が[44.100 kHz, 16ビット, ステレオ 172 KB/秒]になっていることを確認して[OK]ボタンをクリックします。
[ファイル名]には[Bear-SecondPass.wav]が入力された状態になっているはずです。このまま[バッチ登録]ボタンをクリックします。(※注意※ [保存(S)]ボタンではありません!)
バッチ出力
メニューの[ファイル]-[バッチ出力]をクリックすると[バッチ出力]ダイアログ内に今まで登録したバッチ処理が一覧表示されます。

[開始]ボタンをクリックすると、登録したバッチ処理が順次実行されていきます。あとはエンコード処理が終わるのを待つだけです。

オリジナルの動画ファイルの大きさに比例してエンコード時間も長くなるので、長編ムービーをエンコードする場合は[バッチ出力]ダイアログの[バッチ出力終了時にウィンドウズをシャットダウン]にチェックを入れておき、寝る前に[開始]ボタンをクリックして翌日に作業の続きをするようにしています。



2009/7/14 at 23:20
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