本シリーズもようやく終わりが見えてきました。AviUtlのバッチ処理で作成したaviファイルと、GoldWaveで作成したmp3ファイルから、flvencバッチファイルセットを使ってflvファイルに変換していきましょう。
まず、今までの作業の流れで作成したファイルが置かれている「サンプルビデオ」のディレクトリをエクスプローラで表示します。
続いて、flvencバッチファイルセットのインストールディレクトリを別のエクスプローラで表示します。

「サンプルビデオ」ディレクトリにある「Bear-SecondPass.avi」と「Bear-SecondPass.mp3」の2つを選択して、flvencのインストールディレクトリにある「FLV_ffmpegmux_D&D.bat」というバッチファイルにドラッグ&ドロップします。

すると、以下のようなコマンドプロンプトが開いて変換処理が実行されます。

変換処理が完了してもコマンドプロンプトが出たままなので「固まったのか?」と思いますが、上図のように
video:807kB audio:198kB global headers:0kB muxing overhead 1.362303%
というメッセージが表示されていれば処理は完了しています(ムービーのサイズにもよりますが、変換処理自体はあっという間に終わります)。コマンドプロンプトで「Enter」を入力するとウィンドウが閉じます。
flvencのインストールディレクトリに戻ると、「Bear-SecondPass.flv」というflvファイルができあがっているはずです。

「Bear-SecondPass.flv」のファイル名を「Bear.flv」に変更しておきましょう(「SecondPass」はAviUtl/VP6での変換過程でつけた一時的な名前なので)。
これで、Flashムービーファイル(flvファイル)への変換作業は完了です。やはり一番時間がかかるのはAviUtlでのバッチ出力ですね。次回は、このムービーをWebページ上で再生するための方法を解説します。

2009/10/8 at 12:46
[...] サイト内にFlashムービーを埋め込む方法(flvencバッチファイルセット編) [...]