1月13日(金)にPalo Altoで行われたJTPAのギークサロンに参加してきた。今回は参加者がラップトップ持ち込みでコーディングしていくハッカソン形式で、会場入りする前までにHadoopが使える環境を自前で用意しておく必要があった。
前編では、Hadoopを使って計算処理をするための準備として、EC2上にHadoopクラスタを構築する方法を紹介した。後編では実際にギークサロンで手を動かしてやったことを中心に紹介していこう。
1月13日(金)にPalo Altoで行われたJTPAのギークサロンに参加してきた。今回は参加者がラップトップ持ち込みでコーディングしていくハッカソン形式で、会場入りする前までにHadoopが使える環境を自前で用意しておく必要があった。
前編では、Hadoopを使って計算処理をするための準備として、EC2上にHadoopクラスタを構築する方法を紹介した。後編では実際にギークサロンで手を動かしてやったことを中心に紹介していこう。
1月13日(金)にPalo Altoで行われたJTPAのギークサロンに参加してきた。今回は参加者がラップトップ持ち込みでコーディングしていくハッカソン形式で、会場入りする前までにHadoopが使える環境を自前で用意しておく必要があった。もうそれだけで、いつものギークサロンよりハードルが高いのだが、当日は15人ほどのギークたち(中には3日前にベイエリアに来たばかりという学生もいた)が集まって、おのおのラップトップとにらめっこしながらHadoopと戯れていた。
今回のギークサロンをホストしてくださった山中仁氏が、EC2上にHadoopクラスタを構築する方法を、参加者向けの資料としてWeb上に準備してくださり、「Hadoop=未知の領域」だった自分でもすんなりHadoopクラスタを組むことができた。だが残念なことに、この資料自体がEC2上に一時的に立てたサーバーに置かれており情報が恒久的には残らないとのこと(山中氏談)なので、山中氏に一部転載の許可をいただき、自分なりの咀嚼も含めてEC2上にHadoopクラスタを構築する手順を書き留めておくことにした。