12月 302011
プログラミングを始めてから現在に至るまで開発してきたアプリケーションの実行環境が、Windows→UNIX(Solaris)→Linuxと移り変わってきたこともあり開発環境も直近10年はUNIX/Linux。エディタも10年以上vim(Solarisではvi)を使い続けているだけに、身体にvimのキー操作感が染み付いてしまっている。ソースの編集だけでなく、コマンドラインもviキーバインディングで編集しているわけだが、先日その様子を知人に見せたときに「それどうやんの!?」と訊かれたので、意外に知らない人が多いのではと。
UNIXを使っていたときはログインシェルをtcshにしていたので
% bindkey -v
Linuxではbashなので
$ set -o vi
これだけ。大したコマンドを使っているわけではない。ターミナルが立ち上がる度にコマンドを打ってられんので、~/.tcshrc
やら~/.bash_profile
に一行追記しているだけ。bash環境でシステムグローバルに効かせたい場合はroot権限で
# echo 'set -o vi' > /etc/profile.d/keybindings.sh
とやるだけ。専らfedoraを使っているので、同じbashでも別のdistroでは違うかも。そしてtcshはもう忘れた。
地味だけど矢印キーに指をシフトしなくていいだけで仕事の効率は圧倒的に上がる。これなしでは仕事にならんくらい依存してる。
1 コメント